証拠金を元に何倍もお金を借りて投資する、レバレッジという方法についてです。
レバレッジは、外国為替証拠金取引の特徴の一つです。
レバレッジとは、てこ(梃子)のことです。
外国為替証拠金取引の仲介会社をてこのように使い、証拠金を元にして、何倍ものお金を借りて投資することをいいます。
レバレッジは、株式投資でいう信用取引のようなシステムと思っていただければいいでしょう。
レバレッジの倍率は、仲介会社によって違います。
2倍ほどのところから、400倍以上の会社もあります。
つまり1万円証拠金を預けているだけで、2倍のところなら2万円、400倍のところなら400万円の取引ができるということになります。
レバレッジを利用すれば、莫大なお金を手に入れることもできます。
ですが、レバレッジはハイリスクハイリターンな投資の仕方です。
レバレッジでの一攫千金に近い話をマスコミが取り上げたこともあり、外国為替証拠金取引は爆発的に参入者が増えました。
ですが、レバレッジは投資ではなく、ギャンブルといってもいいような方法です。
うまく値上がりすれば、ものすごい利益をあげることができますが、ほんのわずかの下落でもあっさりお金が消えてしまいます。
株式投資でも、信用取引という資金以上の運用ができる取引方法があります。
株式投資の信用取引は、上限が3倍と決められていて、見返りが少ない代わり、万が一のリスクも小さいです。
見返りばかりを求める方は、株式投資より、10倍〜20倍のレバレッジを利用できる外国為替証拠金取引を選んでしまいます。
レバレッジはあまりお勧めできる方法ではありませんが、利用をするというのなら、見返りばかり求めてリスクを背負うことを忘れないよう、注意しましょう。
また外国為替証拠金取引の仲介会社の中にも、リスクを抑えるためにレバレッジの倍率を低く設定しているところもあります。