外国為替証拠金取引の特徴の一つ、金利の差を利用して利益を得る方法をご紹介します。
外国為替証拠金取引で利益を得るのには、為替差益(キャピタルゲインとも呼びます)で利益をあげる以外の方法もあります。
それは、スワップポイントと呼ばれる、各国の通貨の金利差によって利益を得る方法です。
お金を借りたり貸したりすると、借りた人が貸した人に対して借り賃を支払わなければいけません。
この借り賃が金利です。
私たちはよく銀行にお金を預けることをしますが、そうすると利息がついてお金が増えていきます。
この利息も金利です。
これは、銀行にお金を預けているようで、実は銀行がお金を借りているのだともいえるからです。
金利は、各国の政府銀行が公定歩合を決め、それによって各銀行で決められています。
ですから、国によって、それぞれ金利は違うのです。
スワップポイントでは、この違いを利用します。
外国為替証拠金取引では、前もって「証拠金」を証券会社などの仲介業者に預けています。
これは銀行に預金しているのと同じようなことですので、借り賃=金利が発生することになります。
金利は先にも説明しましたが、各国の通貨によって違いがあり、その違いが利益になります。
つまり金利の高い国の通貨を買っておいておけば、金利の安い国の通貨を持っているより、高い利息がつき、利益をあげることができるのです。
反対に金利の安い国の通貨を持ち続けていると、利息からの利益は見込めません。
ですが、日本は超低金利政策が行なわれていて、常に他の国より金利が高い状態のため、利益を得ることができます。
金利が高い国は、好景気であったり、インフレが進んでいたり、貨幣価値が低い国です。
また外貨が欲しいために金利をあげている国もあります。
反対に金利が低い国は、不況が続いていたり、デフレがすすんでいたりするのが原因であったりすることもありますが、信頼できる通貨であるから・平和な国であるからというのが理由の場合もあります。